長栄マンスリーマンション大阪受付センターマンスリーマンションコラムマンスリーマンションの選び方6選!信頼できる運営会社を見分けるには

マンスリーマンションの選び方6選!信頼できる運営会社を見分けるには

マンスリーマンションの選び方6選!信頼できる運営会社を見分けるには

「急な転勤で引っ越し先が見つからない」
「自宅をリフォーム工事する間の仮住まいが欲しい」
「審査が通らずに転居先が決まらず困っている」

そんなときには、マンスリーマンションという方法があります。
マンスリーマンションなら、一般的な賃貸マンションの入居時に必要となる敷金や礼金がかからず、保証人も不要です。また、電気・ガス・水道のほかのライフラインが既に整っているほか、家具・家電も揃っているため、すぐに新生活をスタートできます。

即日契約、入居が可能なマンスリーマンションもあるため、そうしたところを選べばすぐに引っ越し先を決めたい場合にも困りません。
この記事では、そんなマンスリーマンションで失敗しないために欠かせない6つの選び方を解説し、メリットとデメリットまで具体的に掘り下げていきます。
マンスリーマンションの選び方で迷っている、マンスリーマンションの魅力をもっと詳しく知りたい場合に、ぜひ参考にしてください。

マンスリーマンションの選び方

マンスリーマンションは賃貸マンションよりも素早く契約ができるものの、選び方を間違うと、いざ入居してみたら「思っていた生活と違う」「費用が予想以上に掛かってしまった」など予想外の事態につながりかねません。
そこで、マンスリーマンションを選ぶ際、契約前の段階で確実に押さえるべきポイントを6つに分けて解説していきます。

初期費用を安く抑えられるか

マンスリーマンションは利用者が気軽に入居できるよう、入居にあたっての審査のハードルが低く設定されているところが多くあります。しかしそのぶん、賃料の未払いなどのトラブルを未然に防ぐため、賃料(家賃)を含めた初期費用は、基本的に一括の前払いになっています。
また、マンスリーマンションでは敷金礼金、仲介手数料が0円という点は大きなメリットになるものの、賃料を入れた下記のような項目が初期費用として必要です。

・賃料
利用期間の家賃で、土地の相場や部屋の大きさに比例。管理会社の中には水道光熱費や管理費、インターネット料金を含む場合もある。

・水道光熱費
水道やガス、電気の使用料。相場は1日あたり800円程度で基本的に月額制。ただし使いすぎると超過分の請求がされる場合もあるので要注意

・管理費
エレベーター、階段、共用部分、ゴミ捨て場などの清掃、電気設備のメンテナンス、マンション外観の維持に使われる。都内の場合10,000円前後が相場。

・清掃費
退去時の修復費用で、入居期間や入居人数に比例する傾向。

・そのほか
鍵交換費用、保険料、Wi-Fiルーターや食器、ドライヤー、寝具セット、布団、インターネット、食器や洗剤、ゴミ袋などの消耗品代、解約金など細かい要素。

初期費用としてかかる項目は運営会社ごとに差があるため、できるだけ安く済むところを選ぶとよいでしょう。やはり人気のある部屋は初期費用が高い傾向にありますが、キャンペーンなどを上手に活用することで安く入居できることもあります。
総合的なコストを抑えようと考えると条件を変えずに探すのは難しくなりますが「入居時という物入りなタイミングで出費を抑えたい」という目的であれば、お部屋探しはさほど難しくありません。

面倒な手続きを必要とせず入居できるか

マンスリーマンションは申込書が受理されれば、鍵を受け取り即座に入居が可能となります。その際、基本的に運営会社側が水道やガス、電気など生活に欠かせないライフラインの開通に関する作業は行ってくれるので、それらの手続きは必要ありません。
ただ、申込書の提出方法が複雑であったり、郵送やFAXだけの場合もあり、運営会社によっては手続きに手間が掛かってしまうこともあります。
そのため、インターネットをとおして契約できる、あるいはインターネットで内見が可能など、ネットでの対応が充実しているところを選ぶと便利です。

会員割引のような特典があるか

繰り返し利用する際にお得になるのが会員割引のようなシステムです。
割引制度により支払う額が安くなるため、一度だけではなく複数回の利用が見込まれる場合は会員割引の特典があるマンスリーマンションを選ぶことが有効です。
そんな会員割引を利用すれば常に初期費用が割り引かれることもあり、利用回数が多いほど費用を大きく抑えられる傾向にあります。
また、前回利用時の情報を保存しておくことで、次回以降の申し込み情報を入力する際に、手続きが楽になるというメリットもあるので、会員登録の有無をぜひチェックしてみてください。

サポート体制が整えられているか

マンスリーマンションでは場合によって、以下のようなトラブルに巻き込まれる危険性が0ではありません。

・鍵の紛失
・住民同士のトラブル
・騒音
・水漏れ
・雨漏り
上記のほかにも緊急を要する際、迅速に対応してくれるかどうかが、入居先を選ぶ上でとても重要となります。サポートの受付時間や対応可能な項目をチェックしておくとよいでしょう。
家具家電付きで引っ越し前と変わらない生活をすぐに始められるのがマンスリーマンションの強みですが、万が一トラブルが発生した際にもすぐに対応してくれることがわかっていれば、新生活を安心してスタートできます。

オーダーメイドできるか

マンスリーマンションを契約するにあたって「こんな部屋に住みたい」など細かな希望がある際、オーダーメイドのように対応してくれるかどうかも、選び方における重要なポイントです。
たとえば、ご自身が必要とする備品や部屋の大きさなどに選択肢があり、自分に合ったものを指定できれば、充実した生活を送れるようになるでしょう。また、大人数で利用する場合には、同じ棟や同エリアにまとめて入居させて欲しいなどの要望にも応えてくれる運営会社を選ぶことがおすすめです。

どのような施設が周辺にあるか

急いで契約する場合、内見では部屋の中や家具家電などを念入りに見るものの、入居するマンションの周辺を見落としてしまうこともあります。慣れていない土地の場合、買い物や外食などをする店舗が近くにあるかチェックしておくのがおすすめです。
周辺にあまりに何もない場所だと、マンション自体の居心地がよくても不便に感じることがあります。日常生活で困らないために、コンビニエンスストアやスーパーのほか、病院や交番など、さまざまなシーンを想定して施設の位置を確認しておくと安心できます。
近辺の情報を調べる際は、単なる地図上での確認よりも、Googleマップなどを利用して写真で確認すると、初めて訪れる場所でもスムーズに把握しやすくなるでしょう。

マンスリーマンションのデメリットとメリット

ここで、実際にマンスリーマンションにはどのようなデメリット、メリットがあるのか、わかりやすく解説していきます。

デメリット

まず、通常のマンションのような長期間の契約を前提としておらず敷金礼金が0ではあるものの、家賃が高く設定されているため、半年や1年など長期になると割高になってしまうのが大きなデメリットかもしれません。
ただ、1か月や2か月など短期間であれば敷金や礼金などが存在しないぶん、費用を大幅に抑えることが可能です。
また、マンスリーマンションには住民票を移せないため、重要な郵送物をすぐに確認できないというデメリットも存在します。そのため、どうしても速やかに確認しなければならない郵送物がある場合、自宅に取りに戻る、もしくは郵送してもらうなどの手間や労力が避けられません。
そのほかにマンションの構造によっては、上下階や両隣の部屋からの生活音が気になるケースもあるのでご注意ください。部屋の防音性を重視したい場合には、防音の効果が高いRC造(鉄筋コンクリート造)のマンションを選ぶことをおすすめします。

メリット

ホテルよりリーズナブルで賃貸より快適

マンスリーマンションは、短期間であれば通常の賃貸やビジネスホテルと比べて安く暮らせることは非常に大きなメリットです。ホテル暮らしよりも「自分の家」という感覚でリラックスでき、生活に必要なものが揃っているため賃貸物件よりも快適に暮らすことができます。

入居審査のハードルが低め

また入居審査のハードルは賃貸物件と比べ低く設定されているため、手続きに期間を要しない点もメリットでしょう。審査の結果を何日も待つ必要はありません。仮に、突然の転勤などで「今すぐ引っ越し先が必要」という緊急事態であっても、すぐにでも引っ越し先の部屋を確保し、新生活をスタートできます。

家具・家電が充実している

マンスリーマンションでは最低限の生活家電だけではなく、DVDプレイヤーや電気ケトル、掃除機、調理器具、アイロンなどをレンタルできるところもあります。
賃貸物件を借りる場合には、こうした生活用品はすべて自分で揃える必要があり、費用がかさんでしまうでしょう。「物を選ぶ楽しみがある」ととらえることもできますが、やはり余計な出費はないに超したことはありません。
マンスリーマンションのなかには、デザイナーズマンションや分譲仕様のこだわり設備を用意しているところもあります。インテリアや生活用品にこだわりたい人は、そうした物件を選べば、より生活を楽しむことができるでしょう。

セキュリティが充実しているところが多い

マンスリーマンションは1か月や2か月など月単位の短期契約が一般的ですから、住民の入れ替わりが激しいのが実情です。
そのため、多くの運営会社でマンション内に防犯カメラやオートロック式の鍵を採用するなどの工夫を行い、セキュリティ面に注力しています。防犯上の心配事をせず安心して引っ越し先に移り住めるのも、重要なメリットの1つです。

まとめ

この記事では、マンスリーマンションを選ぶ上でのポイントをご紹介しました。
マンスリーマンションは短期~中期の滞在先として使い勝手のよいサービスです。サービスを提供する会社の数が多い都市部ではとくにサービスが競合し、条件や使い勝手の面でユーザーのメリットも多くなっていますが、今回ご紹介したポイントをしっかりと確認してから選ぶことで、よりご自身に合ったサービスを選ぶことができます。
長栄マンスリーマンションでは、出張・研修・観光に最適な駅近物件を始めとして、1日3,000円~利用できるお部屋からワンランク上の高級マンション、デザイナーズマンション、ペット同居可能なマンションなどさまざまな物件を取り揃えております。
「どんな物件を選んだらよいのかわからない」とお悩みの場合にも、ご利用の目的やこだわりのポイントなどをお聞かせいただければ、スタッフがお部屋探しを代行することが可能です。ぜひお気軽にお問合せください。

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